こんなにすてきなものができた!
 もしも、いま世界中で捨てられているバナナの茎を紙と布に再生すれば、膨大な量の産業資源が生まれます。


 日本の伝統和紙技術と先端技術が融合し世界初の環境汚染のない無薬品バナナ紙・布の製造システム技術を開発しました。設備投資額は1千万円以内、小資本で立ち上げ可能で、実用化が容易です。生産効率は、廃棄物1トンから一日20人の労働で、紙ならA4サイズのノート紙や包装用紙を日産2万4千枚程度が生産できます。生産効果は、木材代謝資源としてバナナ・パルプを先進国へ輸出できる他、紙・布の自給自足により輸入紙購入外貨の節減ができることになります。また、バナナ紙による教科書やノートが貧困層の子供たちに行き渡り、識字率が向上します。やさしい紙製造技術は女性雇用を創出、農村部での産業が都市への人工流出を防止することになります。
 本プロジェクトは、バナナ農業への依存率が高い開発途上国を積極的に支援します。無薬品製紙・織布技術により、実は食料に、茎は木材の代替資源として紙や布に、巨大な葉はCO2吸収源となり、途上国での緑面積の復元と経済的自立を可能とすることができます。